ここからは、若干のネタバレを含んだ感想を紹介していこうと思います。
この記事のタイトルに【ネタバレなし】と書いているのにネタバレをするのかというとそうではなく、以降で紹介する内容は普通の事前情報が公開された映画ではネタバレにならないような大雑把なものです。ただし、この映画は事前情報無しという特殊な映画なため一応注意表示をしました。
まず、この映画は観るまでどんなジャンルのものなのかすらわからないわけで、私の好みに合うか少し心配しながら映画を見に行きました。
ですが実際に観てみるとその心配は不要でした。
この映画のジャンルを端的に表すと「冒険活劇」だと思います。
私は「もののけ姫」や「ナウシカ」のようなメッセージ性の強い映画はあまり好みではなかったので、この映画も説教くさい内容だったらどうしようかと思っていました。(というか、タイトルから説教くささがにじみ出ているような感じもします。)
そのためこの映画を観に行くかかなり迷いましたが、観るまで内容が全くわからないという特殊さに惹かれて見に行きました。
実際の映画には説教くささはほとんど感じられず、とても楽しめました。
世界観はハウルの動く城ともののけ姫とポニョと紅の豚と風立ちぬをごちゃ混ぜにした感じで、ジブリらしさがかなり強かったように感じました。
特に後半は少しポップな感じもして、観ていて面白かったです。
ただし、前述の通り物語の詳しい設定には触れられていない部分も多いので、細かい部分が気になってしまうとモヤモヤしてしまうのかもしれません。
ですが私は考察や想像をしながら観るのが好きなタイプなので、そういった部分も含めて楽しめました。
結論として、私はこの映画を観に行ってよかったと感じました。ぜひ皆さんも観に行ってみてはいかがでしょうか。
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※本ページの情報は2023年8月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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